2021-02

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膝関節について

伏在神経由来の膝内側痛に対するリハビリについて

伏在神経の問題が膝内側部の痛みを引き起こす可能性があることを理解できても、実際に何をどうすればいいのか?といった悩みが起こります。今回は実際に伏在神経の絞扼症状に対する治療アプローチを紹介していきます。
膝関節について

膝内側の痛みの原因となる伏在神経の問題について

伏在神経由来の痛みは主に膝前内側部に痛みを引き起こします。その他の特徴としては、膝前内側部の痛みに加え、下腿内側近位部から足関節内果までの知覚異常が挙げられます。膝OAの膝痛や人工膝関節術後の膝内側痛で比較的多く遭遇する原因になると思われます。
膝関節について

膝の痛みの原因とは?~膝周囲の組織の影響を考える~

膝の痛みの原因って思っているより多くありますよね。では、その膝の痛みの原因となっている組織は何なのか?についてはどうでしょうか?・・・意外と飛んでしまっている方もいるのではないでしょうか?今回は、こういった膝の痛みの原因となる組織を少しだけ掘り下げて考えていきたいと思います。
TKA

TKAの適応は40歳代や50歳代まで広がっている

今回は、「40歳代や50歳代の変形性膝関節症患者にもTKAの適応が広がっている」という内容で記事をまとめていきました。 実際に、TKAのインプラントの改良により、若年者への適応も広がってきているのは実情です。ただし、活動性を考慮した場合、どうしてもTKAでは制限がかかる場合が生じます。こういった問題を解消する案として、HTO(高位脛骨骨切り術)という関節自体は温存する手術も一つの手段として挙げられます。
TKA

CR型のTKAについて

CR型は、後十字靭帯(PCL)を温存する手術法であり、TKA術後でも、正常膝の関節運動に類似した動きを再現することにフォーカスしてデザインされています。このCR型のTKAの場合、「後十字靭帯(PCL)が温存されている」ということがキーワードになります。 以下にCR型のTKAについて少し掘り下げてまとめていきたいと思います。
TKA

PS型のTKAについて

PS型のTKAですが、正式名称は”posterior stabilized型”と呼ばれ、頭文字を取ってPS型と呼ばれます。意味としては、略すと「後方の安定型のTKA」ということになります。後方の安定化を人工関節のデザインによって代償していることからこのように呼ばれています。 別名、「後十字靭帯代償型」とも呼ばれます。
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