内反変形

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変形性膝関節症(膝OA)

変形性膝関節症(膝OA)と足部アライメントの関係性~内反変形なのに偏平足?~

今回は、変形性膝関節症(膝OA)患者の足部アライメントについて考えていきたいと思います。膝関節が内反なので、骨盤は後傾、それに伴って股関節は外旋するから足部も回外位になるか…といった固定概念をもったことはないでしょうか?実際の臨床現場では、足部の内側縦アーチは潰れ、偏平足や外反母趾を呈したケースが非常に多いわけです。今回はそういった疑問点(私だけかもしれませんが…)についてまとめていきたいと思います。
変形性膝関節症(膝OA)

変形性膝関節症の内反ストレスに対し、腓骨を挙上させることは効果的である可能性がある

今回は、変形性膝関節症による内反ストレスと腓骨の関係性について文献を交えてまとめていきました。●腓骨の位置関係のより、膝の変形度合いに影響をきたす可能性がある●腓骨の挙上を誘導できれば、膝関節を内側方向へ誘導できる可能性があり、膝の内反ストレスの軽減につながる可能性があるこのように、変形性膝関節症の内反ストレスには、腓骨のコントロールが重要になる可能性が示唆されています。
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