PTS

スポンサーリンク
TKA術後の理学療法

脛骨後方傾斜角(PTS)が人工膝関節術後の理学療法に及ぼす影響について

今回は、脛骨後方傾斜角の如何に問わず、脛骨後方傾斜角自体が膝の機能にどのように影響するのか?、TKA後にはどのような影響が出る可能性があるのか?についてまとめていきました。特に問題なく経過するケースは置いといて、術後から思ったような機能改善が得られないケースも少なくありません。この時に要因の一つとして脛骨後方傾斜角の存在も頭に浮かんでくると治療の幅も広がってくると思います。
TKA術後の理学療法

脛骨後方傾斜角(PTS)とは?~人工膝関節における位置づけと測定方法まで~

人工膝関節後のリハビリを行う際、膝の屈曲ROMを治療効果の一つとすることがあると思います。除痛が最もなところですが、膝がスムーズに動くことも満足度に影響を及ぼす一つの因子になります。膝の屈曲ROMだけでなく、「術後の膝の違和感」という観点からも今回紹介する脛骨の後方傾斜角が関与している可能性があります。まずは脛骨後方傾斜角がどんなものなのかを理解していきましょう。
スポンサーリンク